エルミタ的「編集部で使ってみた」
2017.04.05 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからは編集部に届けられた評価サンプルを使い「SS-M2S-HS01」「SS-M2S-HS02」の外観をチェックしてみよう。
黒色アルマイト仕上げのアルミニウムを採用する「SS-M2S-HS01」。両サイドには放熱面積を拡大するため曲げ加工が施され、全高は6mmとやや高め。M.2スロットの位置によっては、拡張カードなど周辺コンポーネントと干渉する可能性があるため、導入前に念のため空きスペースを確認しておこう。
黒色アルマイト仕上げの「SS-M2S-HS01」。素材は1.5㎜厚のアルミニウムを採用 | |
本体サイズはW23×D75×H6mmで、重量は約20g | |
放熱面積を拡大するため、左右の折り曲げ加工部には通気性を考慮した穴が設けられている |
「SS-M2S-HS02」は、サイドフレーム構造を採用する白色アルマイト仕上げの2mm厚ヒートシンク。サイドフレーム部はネジ固定で取り外しが可能。スペースが制限されるM.2スロットでも使用できるのが特徴だ。
着脱式のサイドフレームを備える「SS-M2S-HS02」。メイン部分には厚さ2mmのアルミニウムを採用 | |
本体サイズはW23.5×D75×H4.5mmで、こちらも重量は約20g | |
サイドフレームを搭載した状態でも高さは4.8mmしかなく、一般的なデスクトップPCなら高さが気になることはないだろう | |
サイドフレームはネジ固定により、簡単に取り外すことができる |