最終更新日 2024年11月22日 0:00
最終更新日 2024年11月22日 0:00
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.558
2017.04.14 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
バックパネルインターフェイスは、USB3.1 Gen.2×2、USB3.1 Gen.1×4、USB2.0×1、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1、PS/2×1、ギガビットLAN×1で、APU向けのディスプレイ出力はHDMI×1とDVI-D×1の2系統を搭載。またUSB2.0ポートは、専用電源回路を備えた「USB DAC-UP 2」のため、安定した電力が要求されるVRシステムやUSB DACに最適だ。
 |
|
| バックパネルインターフェイスには合計7ポートのUSBポートを搭載。なおディスプレイ出力はAPU向けのため、Ryzen搭載時は使用できない | |
画像セッションのラストは、基板上に実装されているICチップやコネクタ類をまとめて紹介していこう。
 |
 |
| メインとサブの2種類のBIOS ROMを搭載する「DualBIOS」に対応 | ギガビットLANコントローラRealtek「RTL8111G」 |
 |
 |
| I/OコントローラITE「IT8686E」 | ファンコントローラチップITE「IT8792E」 |
 |
 |
 |
マザーボード上のすべて4pinファンヘッダには、リニアファンドライバNuvoton「3943S」を搭載 |
 |
 |
| ローパワーデュアルアンプBCD「AS358M-G1」 | USB3.1 Gen.2対応リドライバPericom「PI3EQX」 |
 |
 |
| LEDストリップ用のピンヘッダは2基搭載 | |
 |
 |
| デモ展示の際に各種LEDに電源を供給する「LED DEMO」コネクタ | 最大3Aまで対応する電圧レギュレータRichtek「RT9018B」 |
 |
 |
| PCI-Express3.0対応レーンスイッチチップASMedia「ASM1480」 | |
 |
シルク印刷から基板設計は台湾にて行われていることがわかる |
 |
|
| 基板サイズは305×230mm。奥行は標準より14mm短いため、内部スペースが限られるケースでも楽に取り付けできる | |
