ベンチマークテスト：VRMark：Orange Room

ここからは、VR環境における「GeForce GTX 1070 AERO ITX 8G OC」の適正を対応ベンチマークテストでチェックする。「VRMark:Orange Room」を動作させ、VR HMDの推奨環境で適正を測定してみよう。

VRMark：Orange Room

さすが“VR Ready”のGPUだけあり、基準値の5,000ポイントを楽々オーバーしている。GeForce GTX 1070を組み込んだ環境であれば、VR対応ゲームのマシン構成には十分だ。

ベンチマークテスト：SteamVR Performance Test

引き続き「SteamVR」プラットフォームの快適さを測定する「SteamVR Performance Test」を実行。どの程度安定して動作するか、確認してみよう。

SteamVR Performance Test

判定は“レディ”の最高レベルで、「SteamVR」プラットフォームの快適動作は疑いない。忠実度も“非常に高い”で安定しており、VRゲームをプレイするには打ってつけの環境だ。