最終更新日 2024年11月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.572
2017.06.02 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕 / 池西 樹
最後はRyzenが採用する、AMD Socket AM4だ。搭載テストにはASRock「X370 Taichi」を用意。マニュアルを見ながら、記載された手順通りに作業を進めていく。
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| 「Celsius S24」のポンプ一体型ウォーターブロックには出荷時、Intel系のブラケットが装着されている。よって付属の「Bracket for AMD」に付け替える必要がある。作業は簡単で、左に1/8スライドさせるだけ。固定はその逆で右に1/8スライドすればいい | |
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| Socket AM4のソケット周辺には、クリップ式リテンション用の台座が装着されている。まずはこれを取り外し、そのネジ穴を利用して「AMD Mounting Standoff」をマザーボードに装着されているバックプレートにネジ留めする | |
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| 台座となる「AMD Mounting Standoff」に「Thunbscrew」を使って、ポンプ一体型ウォーターブロックを固定 | |
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| Intel LGA115x系同様、対角に4箇所「Thunbscrew」でしっかりと固定すれば搭載は完了。慎重に作業を進めても10分程度で全ては完了できるだろう。なおウォーターブロックから伸びる電源ケーブル（4pinコネクタ）の接続も忘れずに | |
次に、240mmサイズラジエターをPCケースに固定する手順を解説しよう。こちらはお断りするまでもなく、マザーボードのソケットタイプや、フォームファクタによる違いはない。なおここではエアフロー方向を、最もオーソドックスな外排気（冷却ファン→ラジエター→外排気）レイアウトで装着を行っている。
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| 240mmサイズラジエターに、付属の120mm口径ファン「Dynamic X2 GP-12 PWM」をネジ留め。固定には「6-32 Mounting Screw」を使用する | |
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ここで冷却ファンの電源コネクタを、ラジエターに装備されたファンハブに接続しておく。マザーボード上のコネクタを余計に消費することなく、ケーブルの取り回しもずいぶんと楽になる |
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| 冷却ファンを取り付けたラジエターを、「Define R5」のトップパネルにネジ留めする。固定には「6-32 Mounting Screw」と「Wascher」を使用。増設用のネジ穴を使えばおのずとポジションが決まる | |
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| 「Define R5」の場合、ラジエターはマザーボードよりも少し遠い位置に固定される。これには、マザーボード上にあるVRM用ヒートシンクとの干渉を避ける目的がある | |
