最終更新日 2024年11月23日 10:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.576
2017.06.17 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「LIQID Element」シリーズの概要を把握したところで、続いてパッケージから製品を取り出し、画像によるチェックを進めていこう。カードサイズは実測170×60×17mm（ブラケット含まず）で、付属のブラケットを使えばロープロファイルにも対応。基板表面にはM.2 SSD冷却用のヒートシンクを備え、「電源損失保護機能」用の大型固体コンデンサを7つ搭載する。
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| 基板表面を覆うようにメタル製のヒートシンクを搭載。なおヒートシンクを固定するネジの2本は専用シールで封印されている | |
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| 基板上側には「電源損失保護機能」用の大型固体コンデンサを9つ搭載。万が一、停電などが発生した場合でもキャッシュ内のデータを安全にNANDフラッシュに保存できる | |
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| サイドショットで厚さを確認。ヒートシンクを含めて1スロット厚に収まるよう設計されている | |
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| 基板先端にはファームウェアアップデート用と思われるmicroUSB端子を搭載 | |
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| NVMe M.2 SSDは、基板上に2列、各2段ずつ計4枚搭載されていた | |
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| 接続インターフェイスは帯域幅64GbpsのPCI-Express3.0（x8）に対応 | |
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| 限られた基板スペースを有効活用するため、裏面にもICチップを搭載する | |
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| ARMの32bitコントローラ「STM32F405」 | 24V/15Aモノリシック降圧レギュレータLinear Technology「LTC3613」 |
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キャパシタバックアップコントローラLinear Technology「LTC3350」 |
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| カードサイズは実測170×60×17mm、重量229g。製品にはロープロファイルブラケットが付属するため、1UラックマウントサーバやスリムPCにも搭載できる | |
