最終更新日 2024年11月22日 2:28
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エルミタ的業界潜入記
2017.06.21 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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階下には、倉庫とは別に中古端末を専門に扱うフロアが設けられている。イオシスロゴのドアを開けて、中にお邪魔しちゃいましょう |
先ほどの倉庫エリアで仕分けされ、中古端末が持ち込まれるのが2階の専門スペースだ。このエリアでは、中古端末の初期化から動作確認、クリーニング、そして商品化に至るまでの行程を一括して行っている。作業は技術や知識豊富な専門スタッフが担当。作業時間は端末次第ながら、同一端末の処理が続く場合は、かなりのハイスピードで商品化されていくという。未使用品端末の場合も、基本的にはここで付属品チェックやリセットチェックが行われる。
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| ドアの中には、専門の技術スタッフが集結。端末を直接扱う部署のためか、あまりイオシスっぽくない（失礼）カチッとした作業風景だ | |
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| 初期化や動作確認など、一連の行程をそれぞれのスタッフが個別に行う。入荷状況に応じて、様々な端末を次々と処理していく手際の良さはさすがだ | |
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| 動作確認は、タッチパネルやカメラなど、項目は多岐にわたる。端末に問題がなければ、デスクごとに用意された七つ道具で丁寧に磨き上げられていく | |
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| 動作確認やクリーニングを経て、商品化が終われば全行程が終了。店頭のシステムでも在庫が確認できるようになり、あとは出荷を待つばかりだ | |
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さすがにGW直後のタイミングのため、作業予定の端末も少なめ。繁忙期には、このスペースがギッシリ埋まるくらいの中古端末が持ち込まれるらしい |
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| 商品化が済んだ中古端末は、再び倉庫フロアにカムバック。仕分けされて棚に格納される | |
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| 搬入と搬出は、物流倉庫所属の専門スタッフが担当。正面と裏手の2箇所に搬入・搬出口が設けられている | |
