エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.588
2017.08.05 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR4×2本で、最大32GBまで増設可能。動作クロックは最高3,466MHz(Ryzenシリーズ使用時)までの対応が謳われ、腐食に強い15μのゴールドメッキピンを採用する。
メモリスロットはグラフィックスカードとの干渉を考慮し、片側ラッチのDDR4×2本。クロックは最高3,466MHzまで対応し、高速なオーバークロックメモリが使用できる |
メモリ用電源コントローラはMonolithic Power Systems「MP8636」を搭載 |
UEFIには1,866~4,000MHzの14段階のメモリクロック設定が用意されていた |
ストレージインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)×4に加え、基板裏面にはSATA3.0(6Gbps)/PCI-Express両対応の「Ultra M.2」を搭載。帯域幅はRyzen使用時が32Gbps(Gen3×4)、AシリーズAPU搭載時でも16Gbps(Gen3×2)の広帯域を実現し、最新NVMe SSDに対応する。
スペースの関係で「Ultra M.2」は基板裏面に配置。フォームファクタはM.2 2280に対応する |
SATA3.0(6Gbps)はチップセットによる計4ポート搭載。RAIDレベルは0/1/10に対応する |