メーカー謹製ツール徹底解説 Vol.1
2017.08.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE製ゲーミングマザーボードの特徴の1つでもある派手なLEDイルミネーション。これを制御するツールが「RGB Fusion」だ。1,680万色のカラーを選択できるカラーピッカーと豊富なライティングパターンが登録され、ケース内部を色鮮やかにドレスアップできる。また各種温度やファンの回転数、CPU利用率と連携したカラー変更にも対応。LEDイルミネーションを簡易的なアラートツールとして使用することも可能だ。
あらかじめ用意されているプリセットからライティングパターンを選択する「Basic」。なお選択できるプリセットはマザーボードによって異なり、今回検証に使用した「GA-Z270X-GAMING 5」では「Wave」と「Double Flash」は無効化されていた |
「Advanced」では、カラーだけでなく発光パターンを時間ごとに切り替える「Custom」設定が追加。またマルチゾーンに対応するハイエンドモデルでは、ゾーンごとにLED設定を行うことができる |
「Peripheral deviced LED」では、グラフィックスカードやメモリ、CPUクーラーファンなど周辺機器のLEDを設定できる |
「Intelligent」では、CPUの温度や利用率、ファンの回転数などに合わせてLEDのカラーを変更できる |