エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.607
2017.10.28 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR4×4本で最大64GBまで増設可能。また最適化したトレース設計によりノイズを最小限に抑えた「Hyper DDR4」デザインを採用することで、最高4,333MHzの高クロックメモリに対応する。
DDR4メモリスロットピンは、いずれも腐食に強い15μ厚の金メッキを施した「15μ Gold Contact」 |
メモリ用の電源回路にも「12K Black Cap」や「Premium Alloy Choke」など高品質なコンポーネントを採用 |
UEFIにはDDR4-800~DDR4-8400まで幅広いメモリクロック設定が用意されていた |
ストレージインターフェイスはチップセット接続のSATA3.0(6Gbps)×6、ASMedia「ASM1061」によるSATA3.0(6Gbps)×2に加え、帯域幅32Gbpsの「Ultra M.2」×3を搭載。「Ultra M.2」はいずれもチップセットのPCI-Express3.0に接続され、RAID機能やIntel Optane Memoryをサポートする。
NVMe SSDに対応する「Ultra M.2」スロットは計3基。PCIe/SATAリマッピング機能を使えば、RAIDの構築も可能だ |
SATA3.0(6Gbps)は計8ポート。なおASMedia「ASM1061」のポートには、ポート番号に“A”が付く(画像左)ので簡単に判別できる |