エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.616
2017.12.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像による解説を終えたところで、ここからはCore i9-7980XEでPCを構築。実際の挙動を確認していこう。テストセッション後半では比較対象として先代モデル「X299 Taichi」を用意し、電源回路の発熱の違いについても検証を行う。なおテスト環境の詳細については以下の「テスト機材構成表」を参照頂きたい。
マルチスレッド処理を行う場合は概ね3.20GHzで動作 | シングルスレッド処理時には4.20GHzまでクロックが上昇する |
Hyper Threading機能を搭載するため、OS上からは36個のCPUコアを認識する |
LEDイルミネーション機能は専用ユーティリティ「ASRock RGB LED」で設定する |
「ASRock RGB LED」では、カラーとライティングパターンの設定が可能。LEDライティングが不要であれば、OFFにすることもできる |
LED機能はチップセット周辺の他、2本のLED用ピンヘッダを搭載。それぞれ異なるライティング設定が可能だ |