エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.620
2017.12.09 更新
文:テクニカルライター・藤田 忠
続いては、「DS218+」を外観からチェックしていこう。ストレージベイはホットスワップ対応のフロントアクセスタイプだが、フロントにカバーを装備。筐体は「DS216j」や「DS218j」と違いブラックカラーになるが、NAS然とはしていない。テレビラックに納めても違和感出ないだろう。
フロントには電源スイッチやアクセスLEDのほか、USB3.0ポートを1基装備 |
同社NASおなじみの両サイドのSynologyロゴ |
ロゴは通風口の役割を果たしている。塞がないように設置しよう | ボトム部。振動を抑えるゴム足は小さめ。振動が気になる場合は、防振ゴムを追加するのもあり |
フロントボトムに通風口を装備。HDDへのエアフローを確保している | リアには92mm口径の排気ファンを1基装備している。ファンの動作モードは「低ノイズ」(デフォルト)、「冷却」、「全速」の3種類から選択できる |
インターフェースはUSB3.0×2、eSATA×1、ギガビット対応RJ-45×1を装備 | そのほか、KensingtonセキュリティロックやNASのリセットスイッチが備わっている |
パッケージはSynology製品おなじみの茶箱 | LANケーブルも付属しているので、HDDを用意すれば、すぐにNASサーバーを構築可能 |
60WのACアダプターが付属。小型なので、設置場所に困ることはないだろう |