エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.646
2018.03.28 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「N7 Z370」の最大の特徴でもあるメタル製カバーは、7本のメタルプッシュピンで基板に固定されていた。基本的にカバーを付けたままでも拡張スロットやポート類にアクセスできるよう設計されているため、取り外すシーンはそれほど多くないが、必要に応じてツールレスで着脱できる。
基板ほぼ全体を覆うメタルカバーはツールレスで取り外しが可能。今後もし異なるカラーのオプションカバーが登場した場合でも簡単に交換できる |
メタル製のカバーは表面だけでなく、裏面もしっかりとホワイトで塗装されていた |
カバーは7本のメタル製プッシュピンで固定。着脱を繰り返してもプラスチック製プッシュピンのようにヘタる心配はない |
また電源回路やチップセットのヒートシンクカバーは、マットブラック、マットホワイト、ブルー、レッド、パープルの全5色のオプション「N7 Z370 Heatsink Cover」(14.99ドル)が用意されており、その印象をガラリと変えることができる。
電源回路のヒートシンクカバーははめ込み式のため上に引き上げるだけで取り外しが可能 |
チップセットとM.2スロット部のカバーはジェラコンキャッチで固定されていた |
カバーを取り外したところ。なおM.2スロットのカバーはSSDに接触しないため、残念ながらヒートシンクとしての効果は期待できない |
オプションの「N7 Z370 Heatsink Cover」を搭載したところ。ブルー、レッド、パープルはメタリック仕様で、印象がまったく異なる |