エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.657
2018.05.09 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
先日詳細レビューをお届けしたRyzen 7 2700X/Ryzen 5 2600Xとほぼ同じ環境を用意して検証を行った |
ここからはRyzen 7 2700/Ryzen 5 2600と、AMD X470チップ搭載する「X470 Taichi Ultimate」でPCを構築して、実動チェックを進めていこう。なおメモリはCrucial Ballistixブランドの「BLT2K8G4D30BET4K」(DDR4-3000/8GB×2)を2,933MHzで動作し、グラフィックスカードにはRadeon RX 560搭載モデルを使用した。なお詳細なテスト環境については、以下の「テスト機材構成表」を参照いただきたい。
Ryzen 7 2700の「CPU-Z 1.85.0」の結果。シングルコアテスト時は4.05GHzまでクロックが上昇するのを確認した |
Ryzen 5 2600の「CPU-Z 1.85.0」の結果。こちらはシングルコアテスト時は3.80GHzまでクロックが上昇した |
メモリクロックは第2世代Ryzenの定格最大となる2,933MHz駆動に設定 |
「AMD StoreMI」用の起動ドライブWestern Digital「WD20EZRZ」。回転数5,400rpmの省電力モデルで、公称転送速度は147MB/sec | 「AMD StoreMI」用のSSDはSamsung「SSD 860 EVO」と「SSD 960 EVO」の250GBモデルを使用 |