エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.674
2018.07.31 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
搭載するメモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR4×4本。ハイエンドモデルに匹敵する最大3,466MHzのオーバークロックメモリをサポート、容量は最大64GBが実装可能だ。また、配線を最適化したメモリ独立回路の「DDR4 Boost」を採用することで、信号の安定性を向上させ高クロック動作を実現している。
CPUソケット側からDIMMA1/DIMMA2/DIMMB1/DIMMB2の順に並んだメモリスロット。メモリ1枚ならDIMMA2、2枚を実装する際はDIMMA2とDIMMB2を使用する |
続いては、「B450 TOMAHAWK」が備えるストレージインターフェイスを見てみよう。いまや高速ストレージの代名詞となったM.2スロットは、最大32Gbps対応の「Turbo M.2」×1を実装。1基のみのため、NVMe RAIDには対応しない。また、SATA3.0(6Gbps)ポートは、CPUとチップセット側の合計で6ポートを用意、RAID 0/1/10をサポートしている。
22110/2280/2260/2242フォームファクタのNVMe SSDに対応する、最大32Gbpsの「Turbo M.2」。ヒートシンクは非搭載のため、ヒートシンク付きのNVMe SSDをチョイスするか、別途購入して装着しておきたい |
SATA3.0(6Gbps)ポートは合計6ポートを実装。なお、SATA5/SATA6ポートについては、M.2スロットとの排他利用となる |