エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.684
2018.09.13 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「MEG X399 CREATION」に実装される制御プログラムは、MSIおなじみの「Click BIOS 5」。主要な情報に1画面でアクセスできる「EZ Mode」と、BIOSのような詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備え、「F7」キーまたは上部のボタンでシームレスに切り替え可能。また「Advanced Mode」の「OC」タブには詳細なチューニング項目が揃っており、きめ細かいオーバークロックを行うことができる。なお設定項目や設定値はUEFIのバージョンによって異なる可能性がある点には留意いただきたい。
グラフィカルなユーザーインターフェイスを採用する「EZ Mode」。主要な情報をひと目で確認することができる |
「Hardware Monitor」では10個のPWMファンコネクタの回転数を細かく制御することができる |
6つのタブから各種詳細設定ができる「Advanced Mode」ヘはシームレスに移行できる |
「SETTINGS」タブでは、システムの状態や実装コンポーネントのモード設定などが可能 |
オーバークロック設定がまとめられた「OC」タブ。コア倍率は22倍から63.75倍まで設定可能 |
ベースクロックは90MHz~200MHzまで、1MHz刻みで設定可能 |
メモリタイミングは手動設定の他、「Memory Tri It!」から近いプロファイルを選択して設定できる |
「M-FLASH」タブでは、USBメモリを使いUEFI(BIOS) ROMのアップデートが可能 | 気に入ったUEFIの設定ができたら「OC PROFILE」タブで必ず保存しておこう |
「Hardware Monitor」は「Advanced Mode」からもアクセスすることができる | 「BOARD EXPLORER」タブでは、実装されているコンポーネントを確認できる |