インタビュー Vol.35
2018.09.30 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
組み込みが行われている、セブンアールジャパンのメインフロアに移動。いわゆるライン形式ではなく、一人のスタッフが1台のマシンを最後まで組み立てるスタイルだ |
それぞれの組み込み台は、角度がついた特徴的なもの。なんでも特注品のデスクらしい |
傾斜と滑り止めがついた組み込み台。見ている間にも、手際よく作業が進んでいく |
組み込み台の周囲には、必要な機材が整然と並び、効率よく組み込みが行われていく。足元には、よく使うネジや変換ケーブルの類が収納されているようだ |
ただ昨今の自作事情とBTO界隈には傾向に違いもありまして、特にBTOではいまだに光学ドライブ用の5インチベイ需要が根強い。その一方で新製品ではどんどんフロントベイ付きがなくなっていますから、悩ましいところです。ベイなしケースのカッコよさも理解できるので、今後はより一層そうしたモデルにも対応していきたいと思っています。
組み込みスペースに隣接した在庫フロア。ケースのラインナップは多く、最近ショップで見かけなくなったようなモデルも在庫しているようだ |
CPUやメモリ、マザーボードなどを収納する基幹パーツ棚。組み込みが始まる際に、スタッフが迷わず棚の周囲を回って必要機材を回収していく |