エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.687
2018.10.09 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「Z390 Taichi」の制御プログラムは、必要な情報に1画面でアクセスできるダッシュボード形式の簡易モード「Easy Mode」と、BIOS風の詳細設定ができる「Advanced Mode」を備えたASRockおなじみの「インタラクティブUEFI」を採用。いずれもマウスまたはキーボードでストレスなく操作できる優れたUIを備え、入力遅延もなく軽快に動作する。なお各項目や設定値はバージョンや搭載するCPUによって異なる可能性がある。
搭載CPUやメモリ、ストレージなどの情報やPCのステータスを一目で確認できる「Easy Mode」 |
「F6」キーまたは右上の「Advanced Mode(F6)」ボタンをクリックするとシームレスに「Advanced Mode」に移行する |
「OC Tweaker」タブでは、プリセットによる簡易的なものから完全手動による詳細なものまで様々なチューニングが可能 |
「Hyper BCLK Engine II」を搭載する「Z390 Taichi」では、90MHzから1,000MHzまで0.0625MHz刻みにBCLKを設定できる |
メモリ(左)や電圧(右)も細かく制御可能 |
納得のいくチューニングができたら必ず「Profile」に保存しておこう |
搭載コンポーネントの設定をする「Advanced」タブ | ASRockの独自設定がまとめられた「Tool」タブ |
PCの状態をリアルタイムに把握することができる「H/W Monitor」タブ | 「Security」タブでは起動時のパスワード設定などが可能 |
起動ドライブやNum Lockなど起動時の設定をする「Boot」タブ | 「Exit」タブでは、設定の保存や破棄のほか、起動ドライブなどの確認ができる |