エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.694
2018.11.04 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
制御プログラムには、「Phantom Gaming」オリジナルデザインの「インタラクティブUEFI」を採用。基本的な機能は従来から変更はなく、必要な情報に1画面でアクセスできるダッシュボード形式の簡易モード「Easy Mode」と、BIOS風の詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備え、シームレスに切り替えが可能。なお各項目や設定値はバージョンや搭載するCPUによって異なる可能性がある。
「Easy Mode」の画面は、「Z390 Taichi」などと同じブルーを基調にしたデザイン |
「EZ OC」による簡易チューニングやXMPプロファイルの読込などは「Easy Mode」でも可能 | ファンコントロール機能「FAN-Tastic Tuning」は「Tools」ボタンから呼び出すことができる |
「Phantom Gaming」デザインの「Advanced Mode」 |
BCLKやCPUのコア倍率など多彩なチューニング項目が揃う「OC Tweaker」タブ |
「DRAM Tweaker」では、メモリに登録されているプロファイルを確認できる | コア電圧やロードラインキャリブレーションなども細かく設定可能 |
CPUやチップセット、ネットワーク、「Dr.Debug」など各種コンポーネントの設定をする「Advanced」タブ |
ASRockの独自機能は「Tools」タブにまとめられている | PCの状態をリアルタイムに把握できる「H/W Monitor」タブ |
スーパーバイザーやユーザーパスワードを設定できる「Security」タブ | 起動ドライブやNumロックなど、起動時の設定をする「Boot」タブ |