エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.695
2018.11.07 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからはHyperX「FURY RGB SSD」の480GBモデル「SHFR200/480G」を実際にPCに組み込み、実動チェックを進めていこう。テスト用のPCは、Coffee Lakeの最上位Core i7-8700Kと、Intel Z370チップを搭載したASRock「Z370 Taichi」使用し、「ASRock RGB LED」ユーティリティによるライティング機能を検証。また「AS SSD Benchmark 1.9.5986.35387」「CrystalDiskMark 6.0.2」「HD Tune Pro 5.70」「ATTO Disk Benchmark 3.05」の4種類のベンチマークによるパフォーマンスチェックも行った。
まずは「FURY RGB SSD」最大の特徴でもある、RGB LEDライティング機能を試していこう。とはいえ、その使い方は非常に簡単。付属の専用ケーブルで、マザーボード上の4pin LEDコネクタに接続し、ユーティリティから発光パターンやカラーを変更するだけ。一度でもマザーボードのライティング機能を使ったことがあれば、特に戸惑うことなく作業を進めることができるはずだ。
専用ケーブルのマザーボード側コネクタは4pinオス/メスが用意され、デイジーチェーンが可能 | RGB LEDコネクタは最も一般的な+12V/4pinに対応。LED機能を搭載するマザーボードならほぼ全ての製品に実装されている |
今回は「Z370 Taichi」に付属する「ASRock RGB LED」ユーティリティでカラーや発光パターンを調整 |
LEDのカラーを変更するだけで、見た目の印象をガラリと変えることができる |