エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.695
2018.11.07 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いて「CrystalDiskMark 6.0.2」を使い、データサイズによる性能の影響を中心に確認していこう。データサイズは50MiB~32GiBまで、用意されている9種類すべてのプリセットでテストを実施した。
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【50MiB】 | 【100MiB】 |
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【500MiB】 | 【1GiB】 |
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【2GiB】 | 【4GiB】 |
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【8GiB】 | 【16GiB】 |
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【32GiB】 |
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シーケンシャルアクセスは読込が最高560MB/sec、書込が最高526MB/secで、いずれも公称値を大きく上回るスコア。またデータサイズによる誤差も読込は1%未満、書込も約3%と極わずかだ。
続いてランダムアクセスを確認すると、最も高速な4KiB Q8T8では読込が最高366.5MB/sec、書込が最高342.4MB/secを記録。IOPSに換算すると、約84,700 IOPSと約89,000 IOPSで、こちらも上々のスコア。データサイズの影響も50MiBや100MiBといった、小さいデータではやや落ち込みがあるものの、それ以外はほとんどブレがなく安定している。