エルミタ的「編集部で使ってみた」
2018.11.26 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
虎徹 MarkⅡ TUF(型番:SCKTT-2000TUF) 市場想定売価税抜4,980円(10月24日出荷開始) 製品情報(株式会社サイズ)(プレスリリース) |
サイズのサイドフロー型CPUクーラーで人気の高い「虎徹 MarkⅡ」カスタムモデル。先行発売のこちらがサイズTUFシリーズの第1弾モデルに当たる。こちらも数量限定となり、在庫が無くなり次第終了。再発売の予定は無いという。そのスタイルはオーソドックスなサイドフロー型CPUクーラーで、干渉排除型デザイン「ナロータイプフィン構造」とオフセットデザインにより、大型ヒートスプレッダ付きメモリと共存ができる。ヒートパイプは4本で、120mm PWMファン「KAZE FLEX RGB」をマウント。「取っ手付き新型ワイヤークリップ」で簡単に着脱ができる。
従来モデルとの比較。トップカバーデザインと、冷却ファンの2点が異なる。なお120mm口径ファンが増設できるファンクリップを同梱。パワフルなデュアルファン仕様のパフォーマンスが期待できる |
搭載ファンは「超天 TUF」同様の120mm PWMファン「KAZE FLEX RGB」。強化ガラスを採用するTUF Gaming Alliance認定PCケースと組み合わせれば、統一感のあるTUFデザインPCが完成というワケだ |
サイズのTUF Gaming Allianceとして3番目に用意される「無限5 TUF」。12月発売が予定されており、これで全3モデルが揃うことになる。なおサイズによると、このモデルのみ「サイズ日本はノータッチ」(S氏)との事で、執筆時点、国内にサンプルが到着していない。
「無限5 TUF」のトピックは、トップにRGBカバーを新設。他社のアライアンスモデルとは一線を画す雰囲気が特徴だ。サイズのハイエンドサイドフローは、高い冷却能力を求めるシビアな環境に向く上位機種として、パフォーマンスを発揮してくれるだろう。
協力:株式会社サイズ
ASUS JAPAN株式会社