エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.701
2018.12.04 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ここからは実際に「G-Master Spear Z390-Mini II」を動作させ、各種ベンチマークテストでそのパフォーマンスを確かめていこう。はたしてCore i7-9700KとGeForce RTX 2080 Tiを搭載するスタイリッシュマシンは、どれほどのパフォーマンスを見せてくれるだろうか。特にグラフィックスは標準のGeForce GTX 1060から大幅に強化されており、文字通り最高クラスの性能発揮が期待できそうだ。
CPUは“Coffee Lake-S Refresh”世代の上位モデルCore i7-9700Kを搭載。8コア8スレッド対応で、動作クロックは最大4.9GHzまで上昇する |
マザーボードはIntel Z390搭載のASUS「TUF Z390M-PRO GAMING」。メモリはカスタマイズオプションで組み込んだ、DDR4-2666MHz動作の「Ballistix Sport LT」シリーズ16GBキットだ |
グラフィックスカードは、GeForce RTX 2080 Ti搭載のOCモデルASUS「DUAL-RTX2080TI-O11G」。高負荷時は最大1,890MHzまでクロックが上昇していた |
主要スペックをデバイスマネージャーでも確認する。8コア8スレッドのCore i7-9700K、グラフィックスカードのGeForce RTX 2080 Tiがしっかり認識されていた |
基本構成の「TUF Z390M-PRO GAMING」は、ASUSのライティング技術「Aura Sync」に対応している |
評価機にはBTOオプションで選択できるRGB LEDストリップが装着済み。光でドレスアップした内部が美しく映える |
マザーボード側の発行箇所は限定的だが、やはりシステム全体で同期させたライティングは雰囲気が盛り上がる。サイドの強化ガラス越しに、整った内部を幻想的に照らし出してくれる |