エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.707
2018.12.28 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
次にASUS「ROG STRIX-GTX 1080/1070」対応のウォーターブロック「Pacific V-GTX 10 Series Transparent(ASUS ROG)」(型番:CL-W137-CU00TR-A)を組み込んだGeForce GTX 1070 Tiを搭載する。
取り付け時のポイントはグラフィックスカード用ラジエターやポンプ一体型リザーバーとの調整。どのような経路でハードチューブを接続するかしっかりイメージしておこう |
今回のレビューには間に合わなかったが、GeForce RTX 2080/2080 Ti対応ウォーターブロックの発売が予定されているのでご紹介しておこう。ラインナップは計3モデルで、いずれもRGBライティング対応の1,680万色LEDを内蔵し、フィッティングはG1/4″をサポート。グラフィックスカードを美しく魅せることができる。
「Pacific V-RTX 2080 Plus Series Founders Edition」(型番:CL-W240-CU00SW-A) (製品情報) |
「Pacific V-RTX 2080 Plus (ASUS ROG)」(型番:CL-W248-CU00SW-A) (製品情報) |
「Pacific V-RTX 2080Ti Plus (ASUS ROG)」(型番:CL-W247-CU00SW-A) (製品情報) |
さらにグラフィックスカードの垂直マウントを試みるため、ライザーケーブルも用意した。
「TT Premium PCI Express Extender Cable」シリーズは、グラフィックスカードを自由にレイアウトできるPCI-Express3.0(x16)対応ライザーケーブルだ。
ケーブル長300mm、600mm、1,000mmの3種類がラインナップ |
「TT Premium PCI Express Extender Cable」シリーズで採用されるケーブルは「30AWG」の芯線をポリエチレン絶縁材で覆い、表面には伸縮性のある「熱可塑性エラストマー」を使用。さらに導電性ポリマーを使用した「EMIシールド」を備えることで、信号のロスや転送速度の低下を抑え、スロット直挿しと同等のパフォーマンスを発揮する。
粗悪なケーブルを使うとグラフィックスカードのパフォーマンスにも影響を与えるため、ここはしっかりしたものを選びたい |