「DeskMini A300」の実動チェック開始
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ここからは「DeskMini A300」とRyzen 5 2400GをベースにしたPCを構築し、実動チェックを進めていく
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ここからは、組み込みが完了した「DeskMini A300」を起動して、実動チェックを進めていこう。今回APUはRaven Ridgeの最上位モデルRyzen 5 2400Gを、メモリには2,666MHz動作のG.SKILL「F4-2666C18D-16GRS」(8GB×2)と、3,200MHz動作のKingston「HX432S20IB2K2/16」(8GB×2)の2種類を用意。なお後半のベンチマークセッションでは、メモリクロックは2,666MHz(「F4-2666C18D-16GRS」)、2,933MHz(「HX432S20IB2K2/16」)、3,200MHz(同)の3段階で検証を行った。
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Raven Ridgeの最上位モデルRyzen 5 2400G。アイドル時は1.60GHz前後、高負荷時は最高3.90GHzまで動作クロックが上昇した
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「SMT」(Simultaneous Multi-Threading)に対応するRyzen 5 2400G。「タスク マネージャー」からは8つの論理コアが認識される
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G.SKILL「F4-2666C18D-16GRS」は、定格の2,666MHzで動作を検証
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Kingston「HX432S20IB2K2/16」は、2,933MHzと3,200MHzの2段階で検証を行った
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メモリクロック2,666MHz時は、ビデオメモリのクロックは1,333MHz、メモリ帯域は42.7GB/sec
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メモリクロック2,933MHz時は、ビデオメモリのクロックは1,467MHz、メモリ帯域は46.9GB/sec
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メモリクロック3,200MHz時は、ビデオメモリのクロックは1,600MHz、メモリ帯域は51.2GB/sec
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基板表面の「Ultra M.2」(左)に搭載した場合と、基板裏面の「Ultra M.2」(右)に搭載した場合の「CrystalDiskMark6.0.2」のスコア。パフォーマンスには有意な差は出なかった
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