エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.718
2019.02.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ここからは実際に「G-Master Hydro Z390 II」を動作させ、各種ベンチマークテストを使用した実動テストを行っていく。評価機に搭載されているのは、Core i9-9900KとGeForce RTX 2080 Tiを組み合わせた、現行最高峰のゲーミング環境だ。パフォーマンスはもとより、デュアル水冷化による冷却能力の高さにも期待したい。
CPUは“Coffee Lake-S Refresh”ことIntel Core 9000シリーズ最上位のCore i9-9900Kを搭載。8コア16スレッド対応で、最大5GHzで動作する |
マザーボードは、標準構成と同じIntel Z390搭載のASRock「Z390 Extreme4」。メモリはDDR4-2666MHz動作の「Ballistix Sport LT」シリーズ16GBキットが実装されている |
グラフィックスカードは、サイコムオリジナルの水冷化を施したGeForce RTX 2080 Tiを搭載。最大に負荷がかかった際には、動作クロックは1,860MHzまで上昇していた |
デバイスマネージャーで主要構成をざっくり確認。8コア16スレッドのCore i9-9900KとグラフィックスカードのGeForce RTX 2080 Tiなどがしっかり認識されている |
強化ガラスモデルの場合は、オプションでLEDストリップを増設できる。ライティング同期に対応しないマザーボードの場合でも、付属のリモコンで発光モードを切り替えられる |
デュアル水冷パーツを照らし出すイルミネーション。特に新モデルはCPUクーラーヘッドにRGB LEDを内蔵することもあり、イルミネーションとの親和性が高い |