エルミタ的「編集部で使ってみた」

最小にして最強のケータイ！！使いみち無限大なUnihertz「Atom」をレビュー

2019.03.18 更新

文：フリーライター太田文浩

スマートフォン

ただのタフネス仕様ではない。驚きの仕掛けの数々をチェック

先代モデル「Jelly Pro」と比較すると、重量は60.4gから108gへと1.5倍以上重くなっているが、バッテリー容量は950mAhから2,000mAhへと大幅に増量。さらに防水・防塵・耐衝撃筐体になったことを考えれば納得がいく。

液晶サイズは2.45インチ、解像度は240×432ドットで、衝撃に強い「Corning Gorilla Glass」を採用する

本体の四隅は、落下による衝撃対策のため丸みを帯びている

本体左側面には音量キーとSIMトレイを搭載

本体右側面には充電・データ転送のUSB Type-Cポートを実装。また赤い「PTT」ボタンは、インストールした好きなアプリを割り当て可能。LINEやTwitterなどを即起動できるのが嬉しい

本体上部にはイヤホンジャックのみを搭載

本体下部にはストラップホールを実装し、キーホルダーのような使い方ができそうだ。なお製品にはストラップも付属する


SIMトレイにはnano SIMが2枚入り、4G+4Gの同時待受け、いわゆるDual SIM Dual VoLTEに対応。microSD非対応だが、標準ROMが64GBあるので、十分に補えるだろう


生体認証として指紋認証、予備に顔認証まで搭載。この精度がなかなか高く、指紋を使う前にロック解除されることもしばしば


1,600万画素のカメラは植物など、彩りが豊かな物もわりと鮮明に撮影できる。また、カメラ部分に指をおくことで心拍数が計測可能