エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.729
2019.03.28 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
次に「GAMMAXX L240」の組み込み手順を解説していこう。なおテスト用のマザーボードには、現在最も一般的なLGA1151プラットフォームのMSI「MAG Z390 TOMAHAWK」を用意した。
「Back Plate」の指定の位置に4本の「Screw Bolt」をセットし、「Insulative Cushion」で固定 |
「Screw Bolt」をセットした「Back Plate」をマザーボードに仮固定。なおLGA20xxおよびAMD Socket AM4では「Double-screw Bolt」を使用するため、ここまでの手順は不要 |
ウォーターブロックに、「Nut A」を使い「Mounting Bracket(Intel)」を固定 | ウォーターブロックを「Nut B」で固定。均等にテンションを加えるため、対角線上で交互に締め付ける |
ポンプ用の3pinコネクタをマザーボードのコネクタに接続すれば、ウォーターブロックの搭載は完了だ |
2基の冷却ファンを「Fan Screw」を使いラジエターに固定 |
RGB LED用4pinコネクタは「LED Extension Cable」と「RGB Extension Cable」(左)を、ファンコネクタは「Fan Hub」(右)を使いマザーボードに接続 |
最後に「Case Screw」で、ラジエターをケースに固定すれば作業は完了。なお今回はベンチ台に付属のネジでラジエターを固定している |