ひたすらベンチマークテスト
2019.07.01 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部
新たに立ち上げられた、GALAKURO GAMINGブランドのNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER搭載グラフィックスカード。NVIDIA Turing GPUアーキテクチャと革新的なNVIDIA RTXプラットフォームを搭載した、ハイエンドモデルだ。
VGAクーラーには100mmファンをデュアル搭載。独自技術「Silent Extreme Technology」が実装され、アイドル時には片方のファンを停止させることで、静音性を維持したまま各種コンポーネントの低温焼付きを抑えることができる。
オーバークロック&モニタリングツール「Xtreme Tuner」にも対応する「GG-RTX2070SP-E8GB/DF」。早速ベンチマークテストでパフォーマンスをチェックしてみよう。
GG-RTX2070SP-E8GB/DF(2019年7月発売) https://www.kuroutoshikou.com/gaming/product/graphics_bord/nvidia/gg-rtx2070sp-e8gb_df/ |
WQHD解像度をターゲットにするGeForce RTX 2070 SUPERを採用するだけあり、フルHD解像度では、「レインボーシックスシージ」で約300fps、「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」は約18,700ポイントで、スコアは飽和気味。「GG-RTX2070SPE8GB/DF」の性能を引き出すなら、最低でも100Hz以上の高リフレッシュレートモデルや、WQHD以上の高解像度液晶ディスプレイを組み合わせたい。
また高負荷時の温度は64℃までしか上がらず、オリジナルクーラーの性能は非常に高い。現在ハイエンドグラフィックカードを使っていて、発熱に悩んでいるなら換装をオススメする。
協力:玄人志向