エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.751
2019.07.07 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像セッションのラストは、基板上に実装されたICチップやコントローラをまとめてチェックしていこう。細部に⽬を向けることで、実装機能の詳細がより正確にわかるはずだ。
「Taichi」シリーズでは省略されることも多い、電源とリセットの「Smart Switches」が搭載されているのは嬉しい |
I/Oカバーを外すと、インターフェイスに加え、ギガビットLANチップIntel I211ATなどが確認できる |
LEDピンヘッダは、12V/4pin RGB×2、5V/3pin ARGB×1 |
チップセット用の4pin LEDピンヘッダ | PCI-Express4.0対応のレーンスイッチチップPERICOM「PI3DBS16412ZHE」 |
PCI-ExpressパケットスイッチASMedia「ASM1184e」 | バージョンシールが貼り付けられたUEFI BIOS ROMの下には、クロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine II」も確認できる |
基板裏面にもI/Oコントローラなど、複数のICチップが実装されていた |
CPUソケット裏面にはメタル製バックプレートを実装。大型のCPUクーラーを搭載した場合でも基板が歪む心配はない | I/OコントローラNuvoton「NCT6796D-R」 |
基板裏側の右端にはアドレサブルRGBを搭載 |