最終更新日 2024年11月21日 17:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.753
2019.07.07 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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いよいよ、ここからは各種ベンチマークテストを使い、気になる第3世代Ryzenシリーズの性能を検証していこう。対象となるCPUは、評価キットに同梱されていた12コア/24スレッド対応のRyzen 9 3900Xと、8コア/16スレッドのRyzen 7 3700Xの2モデル。いずれもメモリはJEDEC準拠のDDR4-3200モデル「W4N3200CM-16G」（16GB×2）で、比較対象としてCoffee Lake Refreshの最上位モデルIntel Core i9-9900Kを用意した。
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Ryzen 9 3900Xの「CPU-Z 1.89.1」の結果。コードネームは「Matisse」で、製造プロセスは7nm、TDPは105Wでいずれも正しく認識されていた |
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| シングルスレッド処理時は、概ね4.50～4.60GHzで推移する | マルチスレッド処理時でも、クロックの低下が少なく4.00GHzを下回る事はほとんどない |
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| メインストリーム向けでは初めて8コアの壁を超え、12コア/24スレッドに対応 |
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Ryzen 7 3700Xの「CPU-Z 1.89.1」の結果。TDP65WのCPUではAMD最高峰のモデルになる |
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| シングルスレッド処理時は、概ね4.30～4.40GHzの間で推移 | マルチスレッド処理時は、こちらも4.00GHzを下回る事はほとんどなかった |
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| SMT機能に対応するRyzen 7 3700X。OS上からは16個の論理コアが認識されている |
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| 比較対象としてIntel Core i9-9900Kでも検証を行った | |
