エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.767
2019.08.19 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像による検証が一段落したところで、「X570 I AORUS PRO WIFI」をベースにハイエンドゲーミングPCを組み上げ、その挙動をチェックしていこう。CPUは第3世代RyzenシリーズのハイエンドモデルRyzen 9 3900Xで、ストレージにはPCI-Express4.0(x4)接続の「AORUS NVMe Gen4 SSD」を、グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce RTX 2080採用の「AORUS GeForce RTX 2080 XTREME 8G」を用意した。
12コア/24スレッドに対応するRyzen 9 3900X。シングルスレッド時は4.50GHz前後、マルチスレッド時は4.05GHz前後で動作する |
メモリは「AORUS RGB Memory 16GB (2x8GB) 3200MHz」(型番:GP-AR32C16S8K2HU416RD)を使用したが、XMPプロファイルを読み込むだけで3,200MHzで動作した |
「AORUS」製品で統一すると、イルミネーション機能は「RGBFusion 2.0」ユーティリティでまとめて制御できる |
基板の右側面に実装されたRGB LEDは、2個を1グループとして、個別に設定することもできる |