最終更新日 2024年11月22日 0:00
最終更新日 2024年11月22日 0:00
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.775
2019.09.18 更新
文：松野 将太
ここからは、「Ryzen 7 3700X」「Ryzen 7 3800X」の性能をベンチマークで検証していこう。今回は一般的なX570環境のテストに加え、簡単なオーバークロック時のテスト、B450環境でのテストも実施している。GPUはSAPPHIRE「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 5700 XT」（AMD Radeon RX 5700 XT）で、ドライバは「Adrenalin 2019 Edition 19.8.1」を使用した。
|
|
| 検証機。「Wraith Prism with RGB LED」はバックプレートの装着やネジ止めといった作業が必要なく、簡単に取り付けられる |
|
|
| 「Ryzen 7 3700X」の情報を「CPU-Z 1.89.1」で取得。シングルスレッド処理時（画像左）は4.3GHz、マルチスレッド処理時（画像右）はおおむね4.1GHz前後で動作していた | |
|
|
| メモリクロックは定格の3,200MHzで安定動作したため、そのまま使用している | |
|
|
| こちらは「Ryzen 7 3800X」の情報。シングルスレッド処理時（画像左）は4.4GHz、マルチスレッド処理時（画像右）はおおむね4.2GHz前後で動作していた。Ryzen 7 3700Xとの差はわずかだ | |
|
|
| メモリクロックは定格の3,200MHz | |
|
|
| メインの検証に使用したASRock「X570 Taichi」。14フェーズ電源回路の搭載やWi-Fi6対応など、機能性に優れるハイエンド帯のマザーボード | メモリはパソコンショップアーク専売の32GBキット「ARD4-U16G48MJ-32AA Micron Edition」。DDR4-3200をサポートする |
|
|
| CFD販売のPCI-Express4.0対応M.2 NVMe SSD「CSSD-M2B1TPG3VNF」。第3世代RyzenとX570マザーボードの組み合わせであれば、5,000MB/s超えの超高速通信が可能 | オリジナルの2連VGAクーラーを搭載するSAPPHIRE「SAPPHIRE PULSE Radeon RX 5700 XT」。ベースクロック1,670MHz、ブースト1,925MHzのOCモデル |
