エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.778
2019.09.25 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いて、基板上に実装されているチップやコントローラなどをまとめて紹介していこう。
RGB LEDピンヘッダは+12V/4pin×2で、アドレサブルRGB LED用のピンヘッダは非搭載 |
基板上には計5個の4pinファンヘッダを搭載 |
I/OコントローラITE「IT8665E」 | PCI-ExpressレーンスイッチASMedia「ASM1480」 |
おそらく「Aura Sync」制御用と思われるICチップ | USB3.1 Gen.2 リドライバPericom「PI3EQX」 |
基板の右下にある「TUF GAMING」ロゴには、RGB LEDイルミネーションを実装 | 型番は、廉価モデルにありがちなシールではなく、シッカリと基板にシルク印刷されている |
基板裏面を確認。CPUソケット周りにあるメタル製バックプレート以外に主要なパーツは実装されていなかった |
ASUSおよび、PCの主要パーツメーカーのコラボレーションにより誕生した「TUF GAMING Alliance」。これらの製品を使うことで、ASUS「TUF GAMING」シリーズのマザーボードとグラフィックスカードだけでなく、PCケース、電源ユニット、CPUクーラーなどほぼすべてのパーツを同一のデザインで統一することができる。これから「TUF GAMING」シリーズを使い、PCを新たに組む予定があるなら対応製品をチョイスするといいだろう。
Cooler MasterのサイドフローCPUクーラー「MA410M TUF EDITION」。天板部には「TUF GAMING」おなじみの柄がデザインされている |
Cooler Masterのミドルタワー「MasterBox MB500 TUF GAMING EDITION」と、電源ユニット「MASTERWATT 750 TUF GAMING EDITION」、ASUS製グラフィックスカード「TUF-GTX1660-O6G-GAMING」の組み合わせ。「TUF GAMING Alliance」製品を使えばすべて同じデザインで統一できる |