「CrystalDiskMark 6.0.2」でデータサイズの違いをチェック

デフォルト （ランダム）

【50MiB】	【100MiB】

【500MiB】	【1GiB】

【2GiB】	【4GiB】

【8GiB】	【16GiB】

【32GiB】

「デフォルト （ランダム）」のシーケンシャルアクセスは、読込最高560MB/sec、書込最高507MB/secで、スコアに大きな違いはなし。またランダムアクセスは、最も高速な4KiB Q8T8で読込が約65,000IOPS、書込が約81,700IOPS。「CSSD-S6M512CG3VZ」と比較すると、読込は約3,000IOPS低いものの、公称値はしっかりと上回っている。

All 0×00 （0Fill）

【50MiB】	【100MiB】

【500MiB】	【1GiB】

【2GiB】	【4GiB】

【8GiB】	【16GiB】

【32GiB】

「All 0×00 （0Fill）」のスコアは「CSSD-S6M512CG3VZ」と大きな違いはなく、ほぼ全てのスコアが公称値を上回る。ここまでの結果を見る限り、CFDの謳う公称値は、スコアが出にくい圧縮率の低いランダムデータをもとにした数値であることがわかる。

また32GiBのベンチマークでは、やはりランダム書込が軒並み約74MB/sec前後で頭打ちとなった。実際の運用でこれほど巨大なデータを扱うことはまれだが、覚えておく必要はある。