エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.784
2019.10.11 更新
文:松野 将太
PS4のUSB端子に「SC680」を接続。このままではゲーム用ストレージとして使用できないため、初期設定を行う必要がある |
続いて、PS4に「SC680」を接続した場合の動作をチェックしてみよう。まずは外付けSSDを拡張ストレージとして認識させることで、ゲームの保存や本体ストレージからのデータ移行といった作業が可能になる。ちなみにゲームのセーブデータは本体にのみ保存可能となっているので、持ち出したい場合は「PlayStation Plus」のオンラインストレージサービスなどを利用しよう。また、拡張ストレージとしてSSDを使用する場合、設定時にSSDをフォーマットする必要がある。なおフォーマットに対応するのは、容量250GB以上の製品のみであることに注意したい。
SSDを接続したらPS4のオプションメニュー「周辺機器」から「USBストレージ機器」を選択 | ストレージ機器の一覧に「SC680」が表示されているので選択 |
ソフトをインストール可能な状態にするには、フォーマットが必要。注意事項などを確認後、「フォーマットする」を選択 |
最終確認画面で「はい」を選ぶとフォーマットが開始される。内部のデータは一度すべて消えてしまうので注意 |
ストレージのモデル名の横に緑色のランプが点灯。これで、ゲームをインストール可能になる | 本体ストレージの下に「拡張ストレージ」として表示されているのが「SC680」 |
すでにインストール済みのゲームも拡張ストレージに移動できる。「モンスターハンター:ワールド」の場合、データ移動完了にかかった時間はおよそ10分ほどだった |