エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.787
2019.10.19 更新
文:松野 将太
一通り外観をチェックしたところで、「HyperX FURY DDR4 RGB」の実動チェックに移る。Intel環境・AMD環境ともに対応をうたうメモリということで、実際に2つのプラットフォームで検証してみた。
まずは、AMD環境でLEDの発光と性能をチェックしていこう。テスト用PCは、CPUに「Ryzen 7 3700X」、マザーボードにASUSの「ROG STRIX X570-F GAMING」を使用。ベンチマークはメモリを2枚搭載した状態、ライティングの確認時のみメモリ4枚での検証とした。ちなみにOSの起動やD.O.C.P.(XMP)の適用、ベンチマークテストはいずれも問題なく、安定動作を確認している。
「CPU-Z 1.89.0」で「HX432C16FB3AK2/16」の情報を取得。JEDECの標準プロファイルは2,400MHzだ |
ASUSの「ROG STRIX X570-F GAMING」では、XMPプロファイルをD.O.C.P.(Direct Over Clock Profile)として読み込み可能。DDR4-3200とDDR4-3000、2つのプロファイルを適用可能だった |
DDR4-3200のプロファイルを読み込んだ状態 | DDR4-3000のプロファイルを読み込んだ状態 |