エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.796
2019.11.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いてRyzen 9 3950Xの外観をチェックしていこう。表面にOPNなどが刻印されたヒートスプレッダを搭載する、Ryzenシリーズおなじみのスタイルで、コンタクトピン数1,331本のSocket AM4に対応する。なおAMDから提供されたレビュワーズガイドによれば、Ryzen 9 3950Xの性能を最大限に引き出すにはファームウェアバージョン「AGESA 1004」以降のBIOSが必要になるとのこと。既存のマザーボードを流用する場合はBIOSのアップデートを確認しておこう。
「RYZEN」ロゴが大きくデザインされたヒートスプレッダを搭載。左上には型番が記載されている |
Socket AM4のコンタクトピン数は実に1,331本に及ぶ。着脱時はピンを曲げたり、折ったりしないよう注意して作業を行いたい |
基本的にはAMD 400シリーズ以上のSocket AM4マザーボードならBIOSのアップデートのみで動作可能だ |