エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.799
2019.11.23 更新
文:撮影・松野 将太
キーボードはテンキーレスの日本語配列で、キーストローク1.5mm、キーピッチは実測16mmほど。ビジネス用途でも問題ないレベルの打鍵感で、右上の電源ボタンに誤操作防止機能がついているといった配慮もありがたい。とはいえ、エンターキーの真横にキーが並ぶ変則配列なので、こうしたタイプのノートPCに慣れていないユーザーにとっては、満足に扱えるようになるまでに多少の慣れが必要になりそうだ。
タッチパッドはサイズを従来比35%アップし、滑らかな手触りで操作性を向上させた「Silky Smooth Touchpad」を従来モデルに引き続き採用。幅140×奥行65mmと横に広く、クリック音も抑えられているので、マウスが使えない環境では重宝するだろう。
キーボードは日本語配列。キーピッチはほとんどのキーで約16mm、キーストロークは約1.5mm。15インチモデルだけあって、タイピングにも不自由しない打鍵感を確保している | キーごとにホワイトカラーのバックライトを内蔵し、暗所でも発光する。カラ―変更は不可 |
変則配列により、エンターキー周り、スペースキーの両脇でキーが接近するレイアウトとなっている。電源ボタンは標準で誤操作防止機能がオンになっており、長押ししなければ動作しない |
長辺140mmの「Silky Smooth Touchpad」。タッチパッド左上には指紋認証センサーを搭載する | 指紋認証で「Windows Hello」ログインが可能。設定するためには、まずサインイン用のパスワードを設定しなければならないので注意 |
ディスプレイ上部にはHD画質のWebカメラを内蔵 | あまり目立たないが、ヒンジ部分にはMSIのロゴが刻印されている |