エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.800
2019.11.25 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いてCore i9-10980XEの外観をチェックしていこう。今回編集部に届けられた評価サンプルはES品のため、ヒートスプレッダにはS-Specと動作クロックのみ刻印されていた。なお当然ながらヒートスプレッダの形状や、ピンの配置などに違いはなく、基本的にはBIOSをアップデートするだけで既存のLGA2066マザーボードをそのまま流用することができる。
LGA2066向けCPUではおなじみの大型ヒートスプレッダを搭載。表面にはs-Spec「QT9A」と動作クロック「3.00GHz」が刻印されていた |
裏面には2,066個の接点がズラリと並ぶ。また中央にはチップコンデンサがまとめられていた |
CPUをソケットに装着する際は、CPUの左下にある三角マークと、基板やフレームにある三角マークの位置を合わせるようにする |