エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.800
2019.11.25 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Core i9-10980XEと、Intel X299チップセットを採用するGIGABYTE「X299X AORUS MASTER」を使いPCを構築。その性能を簡単にチェックしていこう |
ここからはCore i9-10980XEとGIGABYTE「X299X AORUS MASTER」をベースにしたPCを構築し、パフォーマンスを簡単に検証していこう。なお比較対象として、以前計測を行ったCore i9-9900Kの結果も合わせて載せている。グラフィックスカードやメモリレイテンシなどが異なるため、あくまで参考値だが、おおよその目安になるはずだ。
Hyper Threading機能を搭載するため「タスク マネージャー」からは36個の論理コアを認識する |
「AORUS LIQUID COOLER 360」のLCDからもCore i9-10980XEがしっかりと認識できていた |
「CPU-Z 1.90.0」の結果。アイドル時はコアクロック、コア電圧とも引き下げることで消費電力を抑えている |
シングルスレッド処理時には、瞬間的に最高4.80GHzまでクロックが上昇 | マルチスレッド処理時には、すべてのコアが定格+800MHzの3.80GHzで動作 |
メモリにはJEDEC-2,666MHz、XMP-3,200MHzのプロファイルが登録されているAORUS RGB Memory 3200MHzを使用 |