エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.803
2019.12.02 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
外観チェックの締めくくりとして、基板上に実装されている各種パーツやコネクタなどをまとめてチェックしていこう。
ギガビットLANコントローラIntel「WGI211AT」 | CPUソケット下にはBIOS ROMを搭載 |
「SupremeFX Impact IVオーディオカード」の下には、I/OコントローラNuvoton「NCT6798D-R」とCPUのパフォーマンスを最適化する「TPU」(TurboV Processing Unit)を搭載 |
LEDピンヘッダは、5V/3pinが2基(うち1つは「ROG SO-DIMM.2カード」)、12V/4pinが1基の計3基 |
オーバークロックに便利な「電源ボタン」(画像左)や「Safe Bootボタン」「ReTryボタン」「Slow Modeスイッチ」(画像右) |
USB3.2 Gen.1用ピンヘッダに加え、USB3.2 Gen.2用ピンヘッダも搭載 | ファン用のコネクタは4pin×5(うち2基は「ROG SO-DIMM.2カード」)に加え、流量計用の3pin×1の計6基 |
基板裏面には、CPUクーラー用のバックレートに加え、メタル製のバックプレートを搭載 |
バックプレートには薄型のヒートパイプが埋め込まれており、電源回路の冷却を裏側から補助する仕組み |
スペースを無駄にしないため、電源回路のタンタルコンデンサなど、基板裏面にもICチップがかなり実装されている |