エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.803
2019.12.02 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「ROG Crosshair VIII Impact」に実装される制御プログラムは、赤と黒をベースにしたROGデザインを採用する「UEFI BIOS Utility」だ。主要な情報や設定に1画面でアクセスできる「EzMode」と、従来のBIOSのような詳細な設定ができる「Advanced Mode」はシームレスに切り替え可能。また高性能なファンコントローラ「Q-Fan Control」機能により、ファンやポンプユニットの回転数を細かく制御することができる。
主要な情報に1画面でアクセスできる「EZMode」。搭載CPUやメモリ、ストレージの情報に加え、ASUS独自のメモリプロファイル「D.O.C.P」にもアクセスできる |
「Q-Fan Control」を使えば、コネクタごとに細かくファンやウォーターポンプの回転数を調整できる |
「F7」キーまたは下の「Advanced Mode(F7)」をクリックするとシームレスに「Advanced Mode」に移行する |
詳細なチューニング項目が並ぶ「Extreme Tweaker」タブ | CPUの倍率は実に63.75倍まで設定が可能だ |
CPUやマザーボード上に実装されている各種機能の詳細設定ができる「Advanced」タブ |
「Monitor」タブでは各種温度やファンの回転数などをリアルタイムにチェックできる | 起動ドライブや「Fast Boot」の有効/無効、「Boot Logo」などの設定をする「Boot」タブ |
UEFI BIOSのフラッシュ機能「ASUS EZ Flash 3 Utility」など独自機能が揃う「Tool」タブ | 「ASUS User profile」では、ユーザープロファイルの保存や読み込みが可能。気に入ったチューニングができた場合は必ず保存しておこう |