120GBモデル「K120GSSDS3-N40」のパフォーマンスをチェック

エントリー向けとは言え、なかなか優秀なパフォーマンスを発揮した480GBモデル「K480GSSDS3-N40」。続いて、性能的には最も不利になるであろう低容量な120GBモデル「K120GSSDS3-N40」の性能も確認しておこう。

「CrystalDiskInfo 8.3.1」の結果。対応機能は「K480GSSDS3-N40」と同じだが、ファームウェアのバージョンは異なっていた

「AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776」

AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776：総合ベンチマーク

AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776：Compression-Benchmark

シーケンシャルアクセスは読込が約521MB/sec、書込約403MB/sec、ランダムアクセスは読込約351MB/sec、書込約305MB/secで、いずれも良好な結果。総合スコアも1,063ポイントで、低容量モデルとは言え、そのポテンシャルはかなり高い。ただし「Compression-Benchmark」では、SLCキャッシュの容量が不足するためか定期的にスコアが落ち込む現象が見られた。