エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.813
2019.12.25 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「ROG Rampage VI Extreme Encore」の制御プログラムは、ROGデザインを採用するASUSおなじみの「UEFI BIOS Utility」。主要な情報や設定に1画面でアクセスできる「EzMode」と、詳細な設定ができる「Advanced Mode」の2つのモードを備え、後者には豊富なチューニング項目が揃う「Extreme Tweaker」タブも実装。強力な電源回路と合わせてかなりアグレッシブなオーバークロックが可能だ。またファンコントローラ「Q-Fan Control」を使えば、すべてのファン・ポンプヘッダの回転数を細かく制御できる。
主要な機能に1画面でアクセスできる「EzMode」。とは言え、「X.M.P.」の読込や、自動オーバークロック「AI Overclocking」などは使用可能 |
「Q-Fan Control」を使えば、すべてのファン・ポンプヘッダの回転数や制御方法を細かく制御できる |
「F7」キーもしくは画面下の「Advanced Mode(F7)」をクリックすると即座に「Advanced Mode」に切り替わる |
「Main」タブでは、搭載CPUやメモリ容量などの基本情報の他、システム言語の切り替えも可能 |
詳細なチューニング項目が並ぶ「Extreme Tweaker」タブ |
プリセット機能には「AI Optimized」の他、コアごとに最適なクロックを自動取得する「By Specific Core」も搭載。性能への影響は後半セッションでチェックする |
マザーボードやCPU、ネットワークなど搭載パーツの機能を設定する「Advanced」タブ | 「Monitor」タブでは、システムの状況をリアルタイムに把握できる |
起動時の設定を行う「Boot」タブ | ASUS独自機能がまとめられた「Tool」タブ |
プロファイル機能や「Armoury Crate」の有効/無効なども「Tool」タブから設定可能 |