エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.820
2020.01.24 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
【16MiB(MB/s)】 | 【16MiB(IOPS)】 |
【64MiB(MB/s)】 | 【64MiB(IOPS)】 |
【256MiB(MB/s)】 | 【256MiB(IOPS)】 |
【1GiB(MB/s)】 | 【1GiB(IOPS)】 |
【4GiB(MB/s)】 | 【4GiB(IOPS)】 |
【16GiB(MB/s)】 | 【16GiB(IOPS)】 |
【64GiB(MB/s)】 | 【64GiB(IOPS)】 |
Intelプラットフォームに比べて、AMDプラットフォームのスコアが出にくい「CrystalDiskMark」。しかし、シーケンシャルアクセスは読込・書込とも3,000MB/secを大きく上回り、PCI-Express3.0(x4)のインターフェイスの帯域幅を十分使い切ることができる。さらにIntel環境と異なり64GiBでもスコアの落ち込みがほとんどなく、すべてのデータサイズで転送が安定している。
続いてランダムアクセスを確認すると、「AS SSD Benchmark 2.0.6821.41776」と同様、Intel LGA1151環境よりはスコアが落ち込んでいるが、読込が最高約620,000IOPS、書込が最高約560,000IOPSでいずれも公称値を上回る結果。ここまでのスコアを見る限り、ランダムアクセスについてはPCI-Express3.0環境でも帯域幅がボトルネックになることはない。