エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.826
2020.02.05 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは「B450GT3」をベースにPCを組み上げて、実動チェックを進めていこう。CPUは、6コア/12スレッドのRyzen 5 3600(定格3.60GHz/最大4.20GHz/L2キャッシュ3MB/L3キャッシュ32MB)を、グラフィックスカードにはRadeon RX 5600 XTを搭載するASUS「ROG-STRIX-RX5600XT-O6G-GAMING」を用意。CPU、GPUともAMDの最新7nmプロセスを採用するミドルレンジモデルを使用している。
TDP65Wながら6コア/12スレッドに対応するRyzen 5 3600。あくまでも自己責任になるがオーバークロックにも対応する |
シングルスレッド処理時は、定格でも最高4.20GHzまでクロックが上昇 | マルチスレッド処理時は、おおむね4.025~4.05GHzで推移 |
メモリにはG.SKILL「F4-3400C19D-16GSXWB」を使用しているが、XMPプロファイルを読み込むだけで3,600MHz駆動が可能だった |
統合ユーティリティ「RACING GT Utility」の「VIVID LED DJ」で、オンボードLEDやLEDピンヘッダの制御が可能 |
オンボードLEDのうちカラーや発光パターンを制御できるのはオーディオ回路のみ |
基板右上の「RACING」ロゴに実装されたLEDは常時赤色に発光 |