エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.832
2020.02.19 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いて「CrystalDiskMark 7.0.0」を使い、データサイズによる性能の違いとランダムアクセスを中心に確認していこう。
【16MiB(MB/s)】 | 【16MiB(IOPS)】 |
【64MiB(MB/s)】 | 【64MiB(IOPS)】 |
【256MiB(MB/s)】 | 【256MiB(IOPS)】 |
【1GiB(MB/s)】 | 【1GiB(IOPS)】 |
【4GiB(MB/s)】 | 【4GiB(IOPS)】 |
【16GiB(MB/s)】 | 【16GiB(IOPS)】 |
【64GiB(MB/s)】 | 【64GiB(IOPS)】 |
シーケンシャルアクセスは読込が最高2,112MB/sec、書込は最高1,843MB/secで、いずれも公称値を大きく上回る結果。またデータサイズ16MiBを除けば、スコアのブレはいずれも2%未満と小さく、転送が安定しているのも特徴だ。
続いて、ランダムアクセスを確認すると、読込は最高236,000IOPS、書込は最高270,000IOPSをマーク。64GiBではいずれもスコアが低下するものの、これほど巨大なファイルを扱うことはまれ。通常の作業であれば大きな問題にはならないだろう。