エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.853
2020.04.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
【Benchmark Read】 |
【Benchmark Write】 |
【FileBenchmark】 |
【Random Access Read】 |
【Random Access Write】 |
「Random Access」は読込が30,000 IOPS、書込が40,000 IOPSを超える良好な結果。また「Benchmark」の「Read」は、全領域でほぼフラットのグラフ。ただし「Benchmark」の「Write」では、800GBを超えるとキャッシュが溢れ、スコアが落ち込んでしまう。また「File Benchmark」の「Write」でもやや揺れが大きい。QLC NANDフラッシュSSD全般の問題として、TLC NANDフラッシュより、キャッシュが溢れた場合の落ち込みが大きいことは覚えておく必要がある。
【ATTO Disk Benchmark 4.00】 |
シーケンシャル書込が最高1.75GB/sec、読込はインターフェイスの限界に近い3.19GB/secを記録。また512KB以降ではスコアのブレもほとんどなく、常に安定したパフォーマンスが期待できる。