エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.859
2020.04.27 更新
文:/撮影・pepe
組み立てが完成した「AORUS FI27Q-P」の外観を確認していこう。正面「AORUS」ロゴの下にある小さい穴は、アクティブキャンセリング機能「ANC 2.0」用の収音マイク、さらにその奥側にはOSD操作用のジョイスティックが確認できる。
背面は”ハヤブサ”にインスパイアされたデザインが採用され、ブラックの装飾アクリル部分は「RGB Fusion 2.0」で制御可能なRGB LEDが内蔵されている。27インチサイズかつ筐体に電源を内蔵しているため、どうしても重心が高くなりがちではあるが、メタル製のスタンドは見た目以上に剛性が高く安定した設置が可能だ。液晶部分を動かしてもスタンドが不安定になることは無い。
明瞭なボイスチャットを可能にする「ANC 2.0」用の収音マイク | OSD操作用のジョイスティック |
背面は”ハヤブサ”からインスパイアされたデザインで「RGB Fusion 2.0」を搭載 |
メタル製のスタンドは重心の高い液晶を支える |
スタンドの中央部分はケーブルホールとしても活用できる |
アームジョイントは、可動域の広い3つの角度調整機能をもつ。前後画面角度を調整するチルト角は+21°~-5°、縦方向に液晶パネルを90°回転させるピボット、液晶画面を左右に+20°~-20°で回転させるスイベル、アームのエレベータを利用した130mmの昇降機能により、多彩なレイアウトと最適なポジションを実現する。
多彩な角度調整に対応するアームジョイント |
前後画面角度を調整する+21°~-5°のチルト |
縦方向に90°回転させるピボット |
液晶画面を左右に+20°~-20°で回転させるスイベル |
エレベータアームを利用した130mmの上下高さ調整機能 |