エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.874
2020.05.27 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからはGIGABYTE「Z490 AORUS XTREME」をベースにしたPCを組み上げ、実動チェックを進めていこう。テスト用のCPUは、第10世代Intel Coreシリーズの最上位モデルCore i9-10900Kで、CPUクーラーには360mmラジエターを採用するFractal Design「Celsius+ S36 Prisma」を使用。またテストセッションの後半では、「UEFI BIOS」のプリセットオーバークロックと、簡易的な手動オーバークロックを試すことにした。
Core i9-10900KはHyper-threading機能を搭載するため、OS上から20個の論理プリセッサを認識 |
アイドル時はIntel SpeedStep Technologyにより、コアクロック、コア電圧とも大幅に低下。無駄な消費電力を抑えることができる |
シングルスレッド処理時は最高5.30GHzまでクロックが上昇 | マルチスレッド処理時は全コア4.90GHzで動作 |
今回はグラフィックスカード、メモリとも「RGB Fusion 2.0」に対応するため、一括でイルミネーションを制御できる |
全てのイルミネーションを同期して、一括制御することで印象をガラリと変えることができる |